七五三詣のご案内

2015/09/29 14:37


こんにちは。

寒い日々が続いており、いよいよ秋を感じ、冬に近づいた感じがします。


境内はきれいな紅葉を見せ始めております。


今日は七五三のご案内をさせていただきます。

境内七五三

神楽岡の上川神社本宮でのご祈祷

10月1日より11月15日まで

午前9時30分から午後4時(10月15日まで午後4時30分)まで


常盤公園の上川神社頓宮でのご祈祷

10月1日より11月15日まで

午前9時30分から午後3時30分まで※要予約


七五三以外のご祈祷も随時承っております。




さて、皆さんは七五三の本来の意味ご存じですか?

多くの方が意味を知らずご祈祷をして、記念写真を撮って終わってしまいます。

しかし一生に一度の人生儀礼です。
できれば本来の意味を理解し、心からお祝いしていただけたらより一層思い出に残るのではないでしょうか。

なのでそれぞれの意味合いを今日はご紹介いたします。


そもそも七五三の由来は、室町時代にまで遡ります。

当時は幼児の生存率が低く、生まれてから3年たって、
初めて、当時の戸籍に当たる人別帳や、氏子台帳に登録がされました。

幼児期を乗り切って、無事に成長してこれた事の節目として、
その子の生まれた土地の神様に感謝と加護を祈る儀式として、江戸時代に定着しました。



○三歳=男女とも、髪を伸ばし始める「髪置」(かみおき)

昔は、乳児の間は病気を予防するために髪をそっておく風習があり、三歳になることで髪を伸ばし始め、
その為の儀式が「髪置」です。

○五歳=男の衣装である袴を着る  「袴着」(はかまぎ)

数えで五歳に行われる、男児が始めて袴を着ける儀式で、幼児から少年への節目となります。
古くはこの儀式を境に一人の武士として修行に励んだと言われております。

○七歳=女の子の着物帯の装い始め 「帯解」(おびとき)

女児が三つ身の着物と付け帯から、四つ身の着物と普通の帯へ変える儀式で、
この儀式が幼女から少女への節目、家事などを母親から習い始めたと言われる節目とも言われております。


現在は七五三という
子供の成長を祈願する儀礼として行われておりますが、昔はそれぞれ別の儀式でありました。

だからこそ各儀式の意味を知り、それまでの成長を顧みながら、共に喜び、お祝いしていただけたらと思います。


皆様の参拝を心からお待ち申し上げております。


権祢宜 E




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